正解は ア
DHCPクライアントがサーバから配布されたIPv4アドレスを自分自身のアドレスとして設定する前に、そのアドレスが他のホストに使われていないことを確認する(Duplicate Address Detection)のに使うプロトコルはARP(Address Resolution Protocol)(a:正解)。具体的には「Gratuitous ARP(無償ARP)」と呼ばれる手法で、クライアントが割り当てられたIPアドレスを宛先・送信元ともに自分のIPとして設定したARPリクエストをブロードキャスト送信し、応答が返ってきた場合はそのIPアドレスがすでに使用中と判断してDHCPサーバに通知する。IPv6ではICMPv6のNeighbor Discoveryプロトコルで同様の重複アドレス検出(DAD)を行う。このGratuitous ARPによる検証はDHCPクライアントのオプション動作(RFC 2131)として規定されている。
Gratuitous ARP(感謝のARP): 自分のIPアドレスに対してARP要求を自ら送出することで①アドレス重複確認②AARキャッシュの更新(フェイルオーバー時等)に使用される。RFC 5227がIPv4 Address Conflict Detectionを規定。