正解は イ
EVMの指標を解釈します。CPI(Cost Performance Index)=EV/AC:1.0未満→コスト超過。SPI(Schedule Performance Index)=EV/PV:1.0超→スケジュール前倒し。問題ダイアグラムのデータから「コストが予算を超過(CPI<1)、スケジュールには余裕あり(SPI>1)」が読み取れます。コスト超過の状態では完成時総コスト(EAC)が当初の完成時総予算(BAC)を超過するリスクがあります。対策として「残作業のコスト効率を上げる(リソース最適化)」か「コンティンジェンシー予備費の使用を検討する」のが適切です。スケジュールには余裕があるのでファストトラッキングは不要です(選択肢b)。
EVMの判断フロー:CPI>1→コスト余裕、CPI<1→コスト超過→EAC>BACのリスク。SPI>1→スケジュール前倒し、SPI<1→遅延→ファストトラッキング/クラッシング検討。指標の方向と対策をセットで覚える。