この概念が出た関連問題

この試験の対策ガイド

情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

合格率・勉強法・参考書の選び方をまとめています

見る →
答えと解説を見る(先に解くのがおすすめ)

正解は ア

解説

デザインレビュー(設計レビュー)とは、設計工程において設計成果物(設計仕様書・設計ドキュメント等)を関係者が協力して検査し、問題点や欠陥を早期に発見する活動です。「設計工程内で、設計工程の成果物の問題点を発見する」(選択肢a)がデザインレビューの目的を正確に表しています。早期発見により後工程での手戻りコストを削減でき、品質向上に寄与します。デザインレビューはウォークスルー・インスペクション・ピアレビューなど様々な形式があります。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 イ
「品質保証部門が全成果物の出荷可否を判定する」は品質ゲート・出荷判定レビューの説明です。デザインレビューは品質保証部門だけが行うものではなく、設計担当者・利害関係者が参加します。
選択肢 ウ
「プログラムのサンプリング検査」は品質保証部門によるテストやコードレビューの説明です。デザインレビューは設計ドキュメントを対象とし、プログラムのサンプリング検査ではありません。
選択肢 エ
「プロジェクトマネジメントのプロセス上の問題点を発見する」はプロジェクト管理レビュー(ステータスレビューなど)の説明です。デザインレビューは成果物の品質を検査するものです。

解くときのポイント

デザインレビュー=「設計成果物の問題早期発見」。対象は設計ドキュメント、目的はバグの上流検出によるコスト削減。「出荷可否判定」「プロジェクト管理」「サンプリング検査」とは区別する。