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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は ウ

解説

VPNプロトコルのOSI層における位置を整理します。L2TP(Layer 2 Tunneling Protocol)はデータリンク層(第2層)相当のトンネリングプロトコルです。IPsec(IP Security)はネットワーク層(第3層)で動作し、IPパケットを暗号化・認証します。TLS(Transport Layer Security)はトランスポート層(第4層)とアプリケーション層(第7層)の間、実質的にトランスポート層上位で動作します。したがって低い層から高い層の順はL2TP < IPsec < TLSとなります。選択肢cの図(C)が「L2TP→IPsec→TLS」の位置関係(下から上)を正しく示しています。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
Aの図はL2TPとIPsecの順序が正しいがTLSの位置が異なる(または別の誤った順序)と考えられます。各プロトコルの動作層を正確に把握する必要があります。
選択肢 イ
Bの図はTLSをIPsecより下に配置するなど順序が誤っていると考えられます。TLSはアプリケーション近い上位層で動作します。
選択肢 エ
Dの図はいずれかのプロトコルの位置関係が誤っています。L2TP→データリンク層、IPsec→ネットワーク層、TLS→トランスポート/アプリ層という階層を覚えることで判断できます。

解くときのポイント

VPNプロトコルの層(低い順):L2TP=第2層(データリンク)、IPsec=第3層(ネットワーク)、TLS=第4〜7層(トランスポート以上)。「名前の数字(L2TP)」をヒントに層を想起する。