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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は イ

解説

品質管理の7つ道具(QC7ツール)に関する問題です。「発生要因ごとの件数を記録し、故障発生件数で上位を占める主な要因を明確に表現する」グラフはパレート図(Pareto Chart)です。パレート図は棒グラフと折れ線グラフを組み合わせた図で、要因を発生件数の多い順に棒グラフで表し、累積割合を折れ線グラフで示します。「件数の多い要因から順に対策する」ためのプライオリタイゼーションに使用します(パレートの法則:上位2割の原因が8割の問題を引き起こす)。選択肢 b が正解です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
特性要因図(フィッシュボーンチャート・石川図)は「特定の問題(特性)の原因を系統的に整理・図示する」ためのブレーンストーミング的なツールです。件数の多寡を表現するものではありません。
選択肢 ウ
マトリックス図は「複数の要因・事項間の関係(関連の強さ)を行列形式で表示する」ツールです。要因別の発生件数の優先順位付けには使いません。
選択肢 エ
連関図は「複数の原因と結果の複雑な因果関係をネットワーク状に表示する」ツールです。複雑に絡み合った原因を整理するのに使いますが、件数の多寡による優先順位付けには向きません。

解くときのポイント

QC7ツールの使い分け:パレート図(優先順位付け・件数順)・特性要因図(原因の洗い出し)・ヒストグラム(分布確認)・散布図(相関確認)・管理図(工程管理)・チェックシート(データ収集)・層別(分類分析)。「件数上位の要因を明確に」=パレート図。