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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は ウ

解説

業務プロセス改善の目標管理フレームワークにおける各指標の役割を整理します。KGI(Key Goal Indicator:重要目標達成指標)は最終的な目標の達成度を示す指標(例:物流コストを10%削減という目標)です。CSF(Critical Success Factor:重要成功要因)はKGIを達成するための鍵となる要素・活動です。KPI(Key Performance Indicator:重要業績評価指標)はCSFの達成度をモニタリングするための業績指標です。図中のcには「KGIを達成するためのCSFを定量的に監視するKPIの設定」が相当します。「物流コスト10%削減(KGI)」を達成するためのCSF(例:配送ルート最適化)を、KPIで数値管理する流れです。選択肢cが正解です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
CSF(重要成功要因)の抽出は図中の別のステップに対応します。CSFはKGI達成に向けた重要な活動・要因を特定するものであり、数値的な管理指標の設定(KPI)とは異なる位置付けです。
選択肢 イ
KGI(重要目標達成指標)の設定は「10%の物流コスト削減」という目標を定める上位のステップです。cのステップはKGIが既に設定された後の、より詳細なKPIを設定するステップです。
選択肢 エ
MBO(目標管理制度:Management by Objectives)は個人・部門が目標を設定して管理する人事管理手法です。業務プロセス改善のKGI・KPI体系とは別の概念であり、図中のcには対応しません。

解くときのポイント

目標指標の階層:KGI(最終目標の達成度)→CSF(KGI達成の重要要因)→KPI(CSFの進捗監視指標)。「大目標→成功要因→日常管理指標」の流れで理解する。BSC(バランス・スコアカード)でも各視点ごとにKGIとKPIを設定する。