正解は イ
システム監査の技法において、ウォークスルー法(Walkthrough)は「データの生成から入力・処理・出力・活用までのプロセス、および組み込まれているコントロールを、システム監査人が書面上または実際に追跡する技法」です。監査証跡を端から端まで追いかけることで、業務フローとシステムの対応関係を確認し、内部統制の実効性を評価します。取引追跡(トレース)ともいい、1件のトランザクションを起点から終点まで追跡します。選択肢bが正解です。
システム監査技法の区別:ウォークスルー=「1件のデータを端から端まで追跡」、インタビュー=「担当者へのヒアリング」、監査モジュール=「システム内に埋め込んで継続監視」、ペネトレーションテスト=「侵入テスト・脆弱性発見」。「ウォーク(歩く)スルー(通り抜ける)=プロセスを歩いて追いかける」と覚える。