正解は ウ
TLS(Transport Layer Security)通信のハンドシェイク手順においてクライアント(PC)がサーバ証明書を入手した後の動作について問われています。サーバ証明書入手後の重要なステップ:まずクライアントは認証局(CA)の公開鍵を使ってサーバ証明書のデジタル署名を検証します(選択肢c)。認証局がサーバ証明書に付与した署名を認証局の公開鍵で復号し、証明書の内容(ドメイン名・公開鍵など)が改ざんされていないこと・正規の認証局が発行したことを確認します。この検証が成功すると、証明書に含まれるサーバの公開鍵の正当性が保証されます。その後、証明書内のサーバ公開鍵を使って共通鍵の交換(プリマスターシークレットの暗号化送信)を行います。
TLSでの認証局(CA)の公開鍵の使いどころ:「サーバ証明書の署名検証のみ」。CA公開鍵で証明書の正当性を確認→証明書内のサーバ公開鍵でプリマスターシークレットを暗号化→共通鍵を生成してデータ暗号化。三段階の使い分けを整理。