正解は イ
サービスマネジメントにおける「問題管理(Problem Management)」で実施する活動は「インシデントの発生後に未知の根本原因を特定し、恒久的な解決策を策定する」(b:正解)。問題管理の定義(ITIL/ISO 20000):問題(Problem)とはインシデントの未知の根本原因のことで、問題管理は根本原因分析(RCA)を行い、既知のエラー(Known Error)を特定し、恒久的な解決策・ワークアラウンドを策定・実施するプロセス。インシデント管理との違い:インシデント管理:サービス復旧を速やかに実現する(暫定対応でも可)、問題管理:根本原因を追究して恒久的に解消する(暫定対応ではなく恒久対応)。他の選択肢について:a(暫定復旧)はインシデント管理、c(事前設計)はキャパシティ管理や可用性管理、d(記録・連絡)はインシデント管理のサービスデスク機能に相当。
ITIL問題管理の流れ: 問題検出→問題の記録・分類→調査・診断(RCA)→既知エラー(Known Error)の記録→解決策の策定と実施→問題クローズ。