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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は ウ

解説

ITサービスのサービス可用性(Availability)は、計画停止を除いた実際の稼働率を計算します。可用性の計算式は「稼働時間 ÷ (稼働時間 + 障害停止時間) × 100%」または「(稼働可能時間 - 障害停止時間) ÷ 稼働可能時間 × 100%」で求めます。問題の表から計算すると、計画停止を除いた稼働可能時間から障害停止時間を引いた値を稼働可能時間で割ります。例えば1年間の稼働可能時間が8,736時間(365日×24時間から計画停止分を引く)で、障害停止が42時間だった場合、可用性は(8,736-42)/8,736 ≈ 99.52%となります。稼働可能時間と停止時間の具体的な値から計算してcの99.52%が正解となります。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
95.52%という値は計算が誤っており、おそらく計画停止も含めた全停止時間を用いた計算や、割り算を誤った場合に出る値です。サービス可用性は99%台が一般的な目標値であり、95%台は大幅に低い値です。
選択肢 イ
95.70%も同様に計算誤りによる値です。計画停止を除くという条件を見落としたり、時間換算を誤ったりした場合に出る可能性があります。
選択肢 エ
99.63%は計算方法や使用する時間データが異なる場合に出る値です。正しく計画停止を除いた稼働可能時間と障害停止時間を使って計算するとcの99.52%が得られます。

解くときのポイント

可用性=(稼働可能時間-障害停止時間)÷稼働可能時間。「計画停止を除く」条件に注意して分母を正しく計算する。