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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は ア

解説

関係データベースのビューに関する正しい特性を選びます。ビューは基底テーブルに対するSELECT文を名前付きで保存した仮想テーブルです。選択肢aの「ビューの列名は基の表の列名と異なる名称で定義できる」は正しい記述です。CREATE VIEW文でAS句を使い、SELECT文の列にエイリアス(別名)を指定することで、元の列名と異なる名称をビューの列名として定義できます。例:CREATE VIEW v AS SELECT colA AS 列名1 FROM t;

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 イ
「ビューは列を抜き出すものであり行を抜き出せない」は誤りです。ビューはWHERE句による行の選択(水平分割)もCOLUMNの選択(垂直分割)も両方定義できます。
選択肢 ウ
「2つ以上の表の結合で定義されたビューは結合の仕方によらず更新できる」は誤りです。複数テーブルの結合ビューは原則として更新不可であり、更新できる条件は非常に限定的です(主キー保存ビュー等)。
選択肢 エ
「和集合演算を用いてビューを定義できない」は誤りです。UNIONを使ったSELECT文でビューを定義することは可能です(ただし更新は不可)。

解くときのポイント

ビューの3大特性:①列名は別名でOK②行・列どちらの選択も可能③複数表結合・集計・UNIONビューは更新不可(原則)。「ビューは行を選択できない」「和集合ビューは定義できない」は典型的な誤りの選択肢パターン。