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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は エ

解説

サービスレベル管理(SLM: Service Level Management)とは、サービスプロバイダが顧客と合意したサービスレベルを定義・管理するプロセスです。主な活動は「SLA(Service Level Agreement)の交渉・締結」「サービスレベル目標(SLO)の設定」「サービスレベルの監視・報告」「改善活動」です。選択肢dの「提供するサービス及びサービスレベル目標を決定し、顧客との間で合意文書(SLA)を交わす」がSLMの核心的活動です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
「現在の資源の調整・最適化と将来の資源要件計画の作成」は容量・能力管理(Capacity Management)の活動です。需要予測とリソース計画がこのプロセスの中心です。
選択肢 イ
「サービス提供に必要な予算と適切な資金の確保」はサービス財務管理(Financial Management for Services)の活動です。予算管理・課金がこのプロセスに属します。
選択肢 ウ
「事業が中断したときのサービス復旧計画・優先順位設定」はITサービス継続性管理(ITSCM: IT Service Continuity Management)の活動です。BCP/DRPと密接に関連します。

解くときのポイント

ITIL4のサービス管理プロセス区別:SLM(SLA締結・目標設定)、容量管理(リソース計画)、可用性管理(稼働率管理)、ITSCM(事業継続)、財務管理(予算・課金)。「合意文書・SLA」キーワードはSLMの特徴。