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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は エ

解説

Webアプリケーションサーバの冗長化構成を理解します。セッションを共有するクラスタ構成(Active-Activeまたはセッション共有型冗長構成)では、1台に障害が発生しても他のノードがセッション情報を引き継いでサービスを継続できます。ユーザーはセッションの引き継ぎがあるため、トランザクションも継続が可能です。「セッションを共有するクラスタ構成で1台障害が発生した場合、サービスもトランザクションも継続できる」という選択肢dが正解です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
コールドスタンバイは「待機系が停止状態で待機し、現用系の障害時に起動する」構成です。起動に時間がかかるためサービスは一時中断します。「サービスは中断しない」は誤りです。
選択肢 イ
コールドスタンバイでは待機系の起動後にサービスは再開しますが、障害前のトランザクション状態は引き継げません(コールドスタート)。「トランザクションは継続できる」は誤りです。
選択肢 ウ
セッションを共有しないクラスタ構成では、1台に障害が発生すると、その台のセッション情報は失われます。サービス自体は他ノードで継続できる場合もありますが、「トランザクションは継続できる」は誤りです。また「サービスは継続できない」も誤りで、他ノードがサービスを継続します。

解くときのポイント

冗長化の種類:コールドスタンバイ(障害時に待機系起動→中断あり)、ウォームスタンバイ(事前起動済→短時間で切替)、ホットスタンバイ(即時切替)。セッション共有クラスタ=「セッション情報を全ノードで共有→1台障害でもサービス・トランザクション継続」が最強の可用性構成。