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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は イ

解説

ソフトウェア品質特性(ISO/IEC 25010)における「使用性(Usability)」は、ユーザーが特定の目標を達成するために製品を使う際の「有効性・効率性・満足度」に関する特性です。使用性の評価指標例として適切なのは「学習容易性(Learnability)」に関するもので、「利用者がソフトウェアの使用方法を1時間以内に習得できること」はまさに学習容易性の目標設定です。選択肢bが正解です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
「障害発生から1時間以内に利用者が使用できること」は可用性(Availability)または回復性(Recoverability)の評価指標です。使用性の評価指標ではありません。
選択肢 ウ
「要望機能の改善を1週間以内に完了」は保守性(Maintainability)の評価指標です。変更容易性・修正容易性に関する指標で、使用性とは異なります。
選択肢 エ
「利用者の使用したい機能が100%提供できている」は機能適合性(Functional Suitability)の評価指標です。必要な機能がそろっているかを評価するもので、使いやすさの使用性とは異なります。

解くときのポイント

ISO/IEC 25010の品質特性区別:使用性(使いやすさ・学習容易性)、可用性(稼働・回復)、保守性(修正・変更のしやすさ)、機能適合性(必要機能の充足)。「習得できること」「操作性」「学習」キーワードは使用性。「障害回復」は可用性、「機能変更の速さ」は保守性。