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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は エ

解説

半導体業界のビジネスモデルの用語を問う問題です。ファウンドリーサービス(Foundry Service)とは「他社からの製造委託を受けて半導体製品の製造(ウェハ製造・チップ製造)を行う事業」です。ファウンドリー企業は自社製品ブランドを持たず、顧客(ファブレス企業等)から設計データを受け取って製造のみを行います。代表企業:TSMC(台湾積体電路製造)、Samsung Foundry など。選択肢 d の「他社からの製造委託を受けて半導体製品の製造を行う」が正解です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
「商号・商標の使用権と独占販売権を与える」はフランチャイズ(Franchise)の説明です。半導体製造ではなくビジネス権利の付与に関するモデルです。
選択肢 イ
「自社で企画・設計から製造まで一貫して自社ブランドで販売する」はIDM(Integrated Device Manufacturer:垂直統合型デバイスメーカー)の説明です。Intel・Samsungの自社ブランド製品部門がこれに当たります。
選択肢 ウ
「製造設備をもたず半導体製品の企画・設計・開発を専門に行う」はファブレス(Fabless)の説明です。Qualcomm・NVIDIA・Appleのチップ部門などが典型例です。

解くときのポイント

半導体業界のビジネスモデル4類型:①IDM(設計+製造+販売一体)②ファブレス(設計のみ・製造委託)③ファウンドリー(製造受託のみ)④OSAT(後工程:テスト・パッケージング専門)。TSMC=世界最大のファウンドリーとして出題頻度が高い。