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正解は ア

解説

半加算器(Half Adder)の設計問題です。1ビットの2進数AとBの加算において、桁上がり出力XはAとBの論理積(AND)、桁上げなしの和出力YはAとBの排他的論理和(XOR)で表現されます。真理値表:(A=0,B=0)→X=0,Y=0、(A=0,B=1)→X=0,Y=1、(A=1,B=0)→X=0,Y=1、(A=1,B=1)→X=1,Y=0。X=A AND B(ANDゲート)、Y=A XOR B(EX-ORゲート)。問題の図([DIAGRAM_HERE])において、X(桁上がり)をANDゲートで、Y(和)をXORゲートで実現した回路が選択肢aです。半加算器はAND1個とXOR1個で構成されます。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 イ
選択肢イはゲートの接続や種類が半加算器の定義と異なります。和出力にXORを使わずNANDやNORなどを組み合わせた場合は誤った動作になります。
選択肢 ウ
選択肢ウはXとYの論理が入れ替わっているか、ゲート種類が誤っている場合です。桁上がりはANDで生成されるべきですが、XOR等を使うと真理値表と一致しません。
選択肢 エ
選択肢エもゲートの接続が半加算器の定義を満たしていません。A=1, B=1のとき桁上がりX=1、和Y=0になる必要がありますが、定義外の回路ではこれが満たせません。

解くときのポイント

半加算器の覚え方:桁上がり(Carry out)=A AND B、和(Sum)=A XOR B。全加算器は桁上がり入力(Cin)を加えた3入力版。試験では真理値表を素早く書いてゲートを特定する。XOR=「入力が異なるとき1」が和になる理由を理解しておく。