正解は イ
内部統制の基本的要素の一つである「ITへの対応」は、業務プロセスにITを活用する際の適切なコントロールに関するものです。ITへの対応では「ITの利用によってリスクを管理し内部統制の目的を達成する」という考え方が基本です。「既存のITで組織目標を達成できるなら、新しいITシステムの導入や更新を急ぐ必要はない」という記述は、コスト・効率・リスクを考慮した合理的な判断であり適切な内部統制の考え方です。無闇にシステムを更新することなく、既存システムの活用余地を最大化することが重要です。
内部統制の「ITへの対応」:ITは万能でも全てを自動化すべきでもない。既存ITで目標達成できるなら新システムを急ぐ必要はない(合理的判断)。IT依存を恐れるのではなく、ITを適切に管理・統制することが重要。