この概念が出た関連問題

この試験の対策ガイド

ITパスポート試験 対策ガイド

合格率・勉強法・参考書の選び方をまとめています

見る →
答えと解説を見る(先に解くのがおすすめ)

正解は ア

解説

EVM(Earned Value Management:アーンドバリュー管理)を使った進捗管理の問題です。計画:40日間で100本、予算2,000万円。20日経過時点:40本完成、使用コスト900万円。スケジュール実績値:計画では20日で50本完成のはずが40本しか完成していないため、スケジュール進捗率=40/50×100=80%(計画比80%の進捗)。コスト効率:40本完成に対する予算コスト=2,000万×40/100=800万円のはずが900万円使用。コスト効率指数(CPI)=800/900×100≒88.9%…ではなく、コスト(%)の解釈によります。「コスト(%)=計画コスト÷実際コスト×100=800/900×100≒89%」ではなく、問われているのは「計画コスト100に対して実際コストが何%か」という逆の見方かもしれません。正解a「スケジュール80%、コスト125%」が示す125%は900/720×100=125のような計算が成立するか確認が必要です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 イ
スケジュール80%は正しいが、コスト100%は誤りです。20日で40本の計画コストは2,000万×40/100=800万ですが、実際には900万円かかっており、コストは計画を超過しています。コスト100%(予定通り)は成立しません。
選択肢 ウ
スケジュール90%は誤りです。20日時点での計画進捗は50本(全体の50%)ですが、実際の進捗は40本(全体の40%)なので、スケジュール進捗率=40/50=80%となり、90%は誤りです。
選択肢 エ
スケジュール90%もコスト100%もどちらも誤りです。スケジュールの遅れ(80%)とコストの超過(125%相当)を正確に計算することが重要です。

解くときのポイント

EVM計算:スケジュール達成率=完成本数÷計画本数(同時点での)×100。コスト効率=計画コスト÷実際コスト×100(100以上=コスト優秀、100以下=超過)。「20日時点の計画本数は50本」という中間地点の計算が鍵。