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正解は ウ

解説

MTBSIは「サービスインシデント間の平均時間」を表す指標で、この値が大きいほどサービスが安定して提供できていることを意味します。MTBSIを改善するには、そもそもインシデント(サービス中断)の発生自体を減らす必要があります。ネットワークの二重化は、単一障害点(Single Point of Failure)をなくし、一方のネットワークが故障しても別経路でサービスを継続できるようにする対策です。これにより、ネットワーク障害によるサービス中断の可能性を大きく減らすことができ、MTBSIの改善に直接的に貢献します。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
インシデント対応の時間短縮は、サービスが中断してからの復旧時間(MTTR)の改善には有効ですが、インシデントの発生間隔(MTBSI)自体は改善しません。
選択肢 イ
サービスメニューの増加は、むしろ複雑性が増してインシデントが発生するリスクを高める可能性があり、MTBSIの改善には寄与しません。
選択肢 エ
ヘルプデスクの対応時間短縮は、ユーザーサポートの品質向上には有効ですが、システム自体のインシデント発生頻度(MTBSI)には影響しません。

解くときのポイント

可用性に関する指標を問われた時は、「その対策が何を改善するのか」を具体的にイメージすることが重要です。MTBSIはインシデントの発生頻度に関する指標なので、インシデントが起きにくくなる対策を探しましょう。