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情報セキュリティマネジメント試験 対策ガイド

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正解は エ

解説

プロキシサーバ(Proxy Server:代理サーバ)は、クライアントの代わりにインターネット上のサーバとの通信を中継するサーバです。主な機能:①キャッシング:一度取得したWebコンテンツをローカルに保存し、同じ要求に対してキャッシュから返すことでアクセス高速化・外部通信量削減。②アクセス制御・フィルタリング:特定URLへのアクセスを制限(業務に無関係なサイトのブロック等)。③ログ記録:誰がいつどのサイトにアクセスしたかを記録してセキュリティ監視に活用。④内部アドレスの隠蔽:外部から見るとプロキシサーバのIPしか見えないため内部構成を隠蔽。設問の「社内ネットワークからインターネットへのアクセスを中継し、Webコンテンツをキャッシュすることによってアクセスを高速にする仕組みで、セキュリティ確保にも利用されるもの」はプロキシサーバ(選択肢d)の説明です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
DMZ(DeMilitarized Zone:非武装地帯)はファイアウォールで分割された、インターネットと内部ネットワークの中間に置くネットワーク領域です。WebサーバやDNSサーバを公開する際に使います。コンテンツのキャッシュ機能は持ちません。
選択肢 イ
IPマスカレード(NAPT:Network Address Port Translation)はプライベートIPアドレスをグローバルIPアドレスに変換する技術です。複数の内部機器が1つのグローバルIPを共用できますが、コンテンツのキャッシュ機能はありません。
選択肢 ウ
ファイアウォールは通信を許可・拒否するネットワーク境界の防御装置です。パケットフィルタリングやステートフルインスペクションを行いますが、Webコンテンツのキャッシュ機能は持ちません。

解くときのポイント

プロキシサーバ=「代理でアクセス・キャッシュ・フィルタリング」。ファイアウォール(通信制御)・DMZ(公開サーバ置き場)・NAPT(アドレス変換)との違いを整理。「キャッシュでアクセス高速化」がプロキシサーバ固有のキーワード。