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情報セキュリティマネジメント試験 対策ガイド

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正解は エ

解説

プロジェクトとは,独自の成果物やサービスを創出するために実施する,有期性(始まりと終わりがある)の活動です。これに対し,繰り返し継続的に行う業務は定常業務(ルーチンワーク)と呼ばれます。選択肢のうち,地方公共団体が行う『庁舎の建替え』は,特定の目的のために一度きりで行う有期の活動であり,プロジェクトに該当します。したがって正解はd『地方公共団体が行っている,庁舎の建替え』です。選択肢a(月次・半期・年次の決算処理),b(住宅ローンの貸付け),c(製品の取扱方法に関する問合せ対応)は,いずれも繰り返し継続的に行われる定常業務であり,プロジェクトには当たりません。『一度きり・有期・独自の成果』という性質をもつかどうかで判断します。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
月次・半期・年次の決算処理は,定期的に繰り返し行われる経理の定常業務です。有期で一度きりの活動ではないため,プロジェクトには該当しません。
選択肢 イ
住宅ローンの貸付けは,金融機関が日常的・継続的に行う定常業務です。独自の成果を一度だけ生み出す有期の活動ではないため,プロジェクトではありません。
選択肢 ウ
製品の取扱方法に関する問合せ対応は,繰り返し発生し継続的に行う定常業務(サポート業務)です。プロジェクトの特徴である有期性・独自性をもちません。

解くときのポイント

プロジェクト=『有期(始まりと終わり)・独自の成果』の活動。庁舎建替えが典型。決算・貸付・問合せ対応など繰り返す業務は定常業務。