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情報セキュリティマネジメント試験 対策ガイド

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正解は ア

解説

CAPTCHAは,アクセスしているのが人間か自動プログラム(ボット)かを判別するための仕組みです。ゆがんだ文字の画像を読み取らせる,複数の画像から特定の対象を選ばせるなど,人間には容易だが機械には難しい課題を出し,その応答を分析して人間かどうかを確認します。したがって正解はa『人からのアクセスであることを確認できるよう,アクセスした者に応答を求め,その応答を分析する仕組み』です。これにより,自動登録・自動投稿・総当たりログインなどのボットによる不正利用を抑止できます。選択肢bはプレースホルダによるSQLインジェクション対策,cはワンタイムパスワード,dはチャレンジレスポンス認証の説明で,いずれも人間とボットを判別するCAPTCHAとは目的が異なります。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 イ
入力文字列をプレースホルダに割り当ててSQL文を組み立てるのは,SQLインジェクション対策(プリペアドステートメント)の説明です。人間かボットかを判別するCAPTCHAとは異なります。
選択肢 ウ
一定時間ごとに異なるパスワードを要求するのはワンタイムパスワード(OTP)の説明です。本人確認の強化策であり,人間とボットの判別を行うCAPTCHAではありません。
選択肢 エ
乱数を鍵としてパスワードを暗号化し送り返させるのはチャレンジレスポンス認証の説明です。認証方式の一つで,人間かどうかを判別するCAPTCHAとは目的が異なります。

解くときのポイント

CAPTCHA=『人間かボットか』を判別する仕組み。ゆがんだ文字や画像選択など,人には易しく機械に難しい課題で判定。SQL対策やOTPと混同しない。