正解は ア
WAF(Webアプリケーションファイアウォール)のフォールスポジティブ(False Positive:偽陽性)とは、「正常・正当なHTTPリクエストを攻撃として誤検知し、不当に遮断してしまうこと」(a:正解)。HTMLの特殊文字「<」を含む数式などの正当なリクエストが、XSS検知ルールに引っかかって遮断される事例がこれに当たる。WAFの誤検知には2種類ある:①フォールスポジティブ(False Positive:偽陽性):正常通信を攻撃と誤検知→業務影響(本問の正解)、②フォールスネガティブ(False Negative:偽陰性):実際の攻撃を見逃す→セキュリティリスク。WAF運用では両者のバランスが重要で、シグネチャを厳しくするとFP増加・見逃し減少、シグネチャを緩くするとFP減少・見逃し増加というトレードオフが生じる。チューニング(ホワイトリスト設定)でFPを低減しつつ攻撃検知精度を維持することが運用上の課題。
FP(偽陽性)=正常を攻撃と誤判定、FN(偽陰性)=攻撃を正常と見逃す。WAFの「誤検知」といえばFPのこと。業務への影響はFP(正常遮断)が直接的。