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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は ウ

解説

スクラムはアジャイル開発フレームワークの一種で、「プロダクトオーナー(PO)などの役割、スプリントレビューなどのイベント、プロダクトバックログなどの作成物、及びルールから成る」(c:正解)。スクラムの3つの役割:プロダクトオーナー(要求の優先順位管理)・スクラムマスター(プロセス促進・障害除去)・開発チーム。5つのイベント:スプリント(1〜4週間の反復)・スプリントプランニング・デイリースクラム・スプリントレビュー・スプリントレトロスペクティブ。3つの作成物:プロダクトバックログ・スプリントバックログ・インクリメント。他のアジャイル手法との違い:a(XP:エクストリームプログラミング)はペアプログラミング・TDD・リファクタリングを実践、b(ASD:Adaptive Software Development)は推測・協調・学習のライフサイクル、d(FDD:Feature-Driven Development)はフィーチャ単位での開発を行う。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
コミュニケーション・シンプル・フィードバック・勇気・尊重の5つの価値を基礎とし、テスト駆動型開発・ペアプログラミング・リファクタリングを実践するアジャイル手法はXP(エクストリームプログラミング:Extreme Programming)の説明である。スクラムは役割・イベント・作成物で定義された経験的なフレームワークであり、XPとは異なる。
選択肢 イ
推測(プロジェクト立上げ・適応的サイクル計画)・協調(並行コンポーネント開発)・学習(品質レビュー・最終QA/リリース)のライフサイクルを持つのはASD(Adaptive Software Development:適応型ソフトウェア開発)の説明である。スクラムとは別の手法。
選択肢 エ
全体モデル作成→優先度付きフィーチャリスト作成→フィーチャ単位の計画・設計・構築を繰り返す手法はFDD(Feature-Driven Development:フィーチャ駆動開発)の説明である。スクラムはスプリント(固定期間の反復)を基本単位とし、フィーチャ単位ではなくスプリント単位で計画する。

解くときのポイント

アジャイル手法の識別: XP(5つの価値+プラクティス)、スクラム(役割・イベント・作成物・ルール)、FDD(フィーチャ中心)、AUP(推測・協調・学習)。スクラムのキーワード「スプリント」「プロダクトバックログ」「プロダクトオーナー」を覚える。