正解は イ
OAuth 2.0はRFC 6749で定義された「認可」のためのフレームワーク(b:正解)。認可サーバ(Authorization Server)が、リソースオーナー(ユーザ)の許可(同意)を得た上で、クライアント(サービス)に対してアクセストークンを発行し、リソースサーバ上のリソースへの適切なアクセス権限を委譲する仕組みである。OAuth 2.0は認可に特化しており、それ自体は認証機能を持たない点が重要。認証機能はOpenID Connect(OIDC)がOAuth 2.0の上位レイヤとして提供する。代表的なユースケース:「Twitterアカウントで別サービスにログイン」する際にTwitterがアクセストークンを発行して当該サービスに渡し、ユーザ情報へのアクセスを許可するケース。グラントタイプとして認可コードフロー・クライアントクレデンシャルフロー等が定義されている。
OAuth 2.0(認可)とOpenID Connect(認証)の区別が頻出。OAuth 2.0のアクセストークンは「何ができるか(スコープ)」を制御、OpenID ConnectのIDトークンは「誰であるか」を証明する。