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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は ア

解説

判定条件網羅(分岐網羅、C1カバレッジ)は、プログラム内のすべての分岐(条件判断)でTrue/Falseの両方を少なくとも1回実行するテスト手法です。フローチャートに「A>5かつB>0」のような条件があるとします。この問題では判定条件網羅を達成する最小テストケースを選ぶ問題です。選択肢a:(A=1, B=1)と(A=7, B=1)は、A=1では条件A>5がFalseとなり、A=7では条件A>5がTrueとなります。B=1はB>0がTrueです。これにより条件式全体のTrueとFalseの両方を網羅できます。分岐網羅(C1)は各条件の真偽の組合せではなく、各判定点(分岐)でのTrue/Falseを網羅すれば達成されます。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 イ
(A=4, B=0)と(A=8, B=1)では、A=4でA≤5(条件False)、B=0でB≤0(条件False)のケースと、A=8でA>5(条件True)、B=1でB>0(条件True)のケースになります。フローチャートの具体的な構造によっては分岐を網羅できない場合があります。
選択肢 ウ
(A=4, B=1)と(A=6, B=1)は、A=4でA<5、A=6でA>5というケースですが、B=1のみでB=0(B≤0のケース)が含まれないため、B条件の分岐を網羅できない可能性があります。
選択肢 エ
(A=7, B=1)と(A=1, B=0)は、フローチャートの具体的な条件によっては判定条件網羅を達成できない可能性があります。選択肢aの方が確実に両分岐を網羅します。

解くときのポイント

判定条件網羅(C1):各分岐でTrue/False両方を実行。命令網羅(C0)より厳しく、条件網羅(MC/DC)より緩い。