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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は イ

解説

無線LANのプライバシーセパレータ機能(アクセスポイントアイソレーション)は、同じアクセスポイント(AP)に接続している無線端末同士の直接通信を禁止する機能です。通常、同じAPに接続していれば端末同士がローカルネットワーク上で直接通信できますが、この機能を有効にすると、それぞれの端末はインターネットには接続できますが、他の端末への通信はブロックされます。公共の無線LAN(ホテル、カフェ等)でこの機能を使うことで、接続ユーザ間のプライバシーを保護し、端末間の不正アクセスを防ぎます。ゲストネットワークや公衆Wi-Fiで一般的に使用される機能です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
APの識別子(SSID:Service Set Identifier)を知っているユーザだけに接続を許可するのはSSIDによるアクセス制限ですが、SSIDを非公開(ステルスSSID)にしてもSSIDを知っていれば接続できるため、セキュリティとしては弱い対策です。プライバシーセパレータとは異なります。
選択肢 ウ
登録されたMACアドレスを持つ機器にのみ接続を許可するのはMACアドレスフィルタリングです。不正な端末の接続を防ぐ機能ですが、MACアドレスは偽装(スプーフィング)が容易で、セキュリティ効果は限定的です。プライバシーセパレータとは異なる機能です。
選択肢 エ
建物の外への電波の漏えいを防いで盗聴を防ぐのは電波の伝播範囲の制御(電波遮断素材等)による対策です。これは物理的なセキュリティ対策であり、プライバシーセパレータとは別の仕組みです。

解くときのポイント

プライバシーセパレータ(APアイソレーション)=同じAPに接続した端末間の通信禁止。公衆Wi-Fiで一般的に使用。