この概念が出た関連問題

この試験の対策ガイド

情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

合格率・勉強法・参考書の選び方をまとめています

見る →
答えと解説を見る(先に解くのがおすすめ)

正解は ウ

解説

SVG(Scalable Vector Graphics)はW3Cが仕様を策定したXMLベースのベクター画像フォーマットです。矩形(rect)・円(circle)・直線(line)・文字列(text)などの図形オブジェクトをXMLタグで記述し、Webブラウザ上で直接表示できます。ベクター形式であるため拡大縮小しても画質が劣化せず、CSSやJavaScriptで動的な操作も可能です。HTML5の標準要素としてWebページへの埋め込みもサポートされており、アイコン・チャート・インフォグラフィックなどに広く使われています。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
OpenGLはクロスプラットフォームな2D・3Dグラフィックス描画APIです。XML形式の記述ではなくプログラミングAPIによる描画であり、W3Cが仕様策定したWebフォーマットではありません。
選択肢 イ
PNGはラスター(ビットマップ)形式の画像フォーマットです。XML記述ではなくピクセルデータの集合であり、図形オブジェクトとして記述するベクター形式とは根本的に異なります。
選択肢 エ
TIFFは高品質なラスター画像フォーマットで、主に印刷・スキャン分野で使われます。W3CによるWeb標準ではなく、XML形式でもありません。

解くときのポイント

SVGの4キーワード:①W3C仕様②XMLベース③ベクター形式④Web対応。PNGやTIFF=ラスター(ピクセル)形式と対比して覚える。Webで図形を「XML記述」で表現→SVGと即答できるようにする。