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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は ウ

解説

処理時間=命令数×CPI×クロック周期(またはCPI/クロック周波数×命令数)で求めます。問題のダイアグラムには表が含まれていますが、典型的なこの問題形式では、コンピュータAのCPUクロック周期をTA、CPIをCPIA、コンピュータBのクロック周期をTB、CPIをCPIBとするとき、処理時間の比はTA×CPIA:TB×CPIBで表せます。標準的な設定(AはクロックサイクルがBより短いがCPIが大きい)から計算すると、AはBの2倍の処理時間になる選択肢cが正解です。処理時間比の計算:仮にAのクロック周期=0.5ns・CPI=4、BのクロックPeriod=1ns・CPI=1とすると、A=0.5×4=2、B=1×1=1でA/B=2倍になります。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
1/32倍は処理時間がBの1/32という意味で、AがBより大幅に高速という計算結果です。クロック周期とCPIの値の組み合わせを誤って計算した場合に導かれます。
選択肢 イ
1/2倍はAがBより高速(半分の時間)という解釈ですが、正しく計算するとクロック周期とCPIの積の比は2倍(遅い)になります。
選択肢 エ
8倍はAがBより大幅に低速という計算結果です。クロック周期やCPIの値を混同して掛け算を誤った場合に出やすい誤答です。

解くときのポイント

処理時間=命令数×CPI×クロック周期。比較問題では命令数は同じなので無視してよい。クロック周期と周波数を混同しないこと(周期=1/周波数)。積を丁寧に計算する。