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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は ウ

解説

イーサネットフレームのカプセル化構造を問う問題です。TCPパケットをイーサネットで送出する際、プロトコル階層(OSI 参照モデル)に沿ってヘッダが付加されます。送出順序はフレームの先頭から:①イーサネットヘッダ(L2)の宛先MACアドレス → ②IPヘッダ(L3)の宛先IPアドレス → ③TCPヘッダ(L4)の宛先ポート番号 の順に格納されています。フレームを先頭から順に読むと「宛先MACアドレス → 宛先IPアドレス → 宛先ポート番号」となり、選択肢 c が正解です。OSIモデルの下位層(L2)のヘッダが最外側にあり、上位層(L4)のヘッダが内側にある点が重要です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
宛先IPアドレス → 宛先MACアドレス → 宛先ポート番号 はイーサネットフレームの構造と逆です。イーサネットヘッダ(MACアドレス)はIPヘッダよりも外側(先頭寄り)にあります。
選択肢 イ
宛先IPアドレス → 宛先ポート番号 → 宛先MACアドレス は TCPセグメント内の順序とイーサネットヘッダの順序が入れ替わっており誤りです。
選択肢 エ
宛先MACアドレス → 宛先ポート番号 → 宛先IPアドレス はL3(IP)とL4(TCP)の順序が逆です。カプセル化ではIPヘッダがTCPヘッダを包んでおり、IPヘッダがTCPヘッダより先に現れます。

解くときのポイント

TCPパケットのカプセル化順序(外→内):イーサネットヘッダ(MACアドレス)→ IPヘッダ(IPアドレス)→ TCPヘッダ(ポート番号)→ データ。フレームの先頭から「L2→L3→L4」の順。OSIモデルの層番号が小さい方が外側。