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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は ウ

解説

アクチュエータ(actuator)は制御システムにおいて「電気信号などのエネルギーを物理的な動作(運動)に変換する」装置である。具体的にはモータ(回転運動)、油圧シリンダ(直進運動)、ソレノイド(電磁的直進運動)などがアクチュエータの例。エネルギー源(電気・油圧・空気圧)からのパワーを機械的な動きに変換する装置として、選択肢cの「エネルギー源からのパワーを、回転、直進などの動きに変換する」が正しい説明。フィードバック制御系における位置付けは「出力側」であり、制御装置から受けた操作量に基づいて制御対象を動かす。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
「目標量と制御量を比較し操作量を出力する」のは制御装置(コントローラ)の説明。フィードバック制御の演算部分を担う。
選択肢 イ
「位置・角度・温度などを電気信号に変換する」のはセンサ(検出器)の説明。物理量を計測して電気信号に変換する。
選択肢 エ
「微小な電気信号を増幅する」のはアンプ(増幅器)の説明。センサ信号を制御装置が処理できるレベルに増幅する。

解くときのポイント

制御系の3要素:センサ(物理量→電気)→制御装置(比較・演算)→アクチュエータ(電気→物理動作)。アクチュエータは「動かす」装置。センサは「測る」装置。コントローラは「考える」装置。