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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は ウ

解説

ロールフォワード(前進復帰)はチェックポイント以降に完了したトランザクション(ログにコミット記録あり)を対象に、チェックポイント時点からシステム障害発生時点までの変更をログを使って再適用する回復手法。ロールフォワード対象の条件:①チェックポイント後に開始(または進行中)でかつ②障害発生前にコミット完了しているが③コミット後の変更がまだデータベースに反映されていないトランザクション。図(推測)ではT4はチェックポイント後開始・障害前コミット済み、T5もチェックポイント中に進行中・障害前コミット済みと読める。選択肢cの「T4とT5」が正解。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
T1はチェックポイント前に完了したトランザクション。チェックポイント取得時にデータベースへの反映が完了しているため、ロールフォワード不要。
選択肢 イ
T2はチェックポイント後に開始したが障害発生時にコミット未完了(未コミット)のトランザクション。ロールバック(後退復帰)の対象であり、ロールフォワードではない。T3も同様に未コミット。
選択肢 エ
T5のみでは不十分。T4もチェックポイント後に完了しておりロールフォワード対象となる。

解くときのポイント

回復処理の区別:ロールバック=コミット未完了のトランザクションを取り消し(UNDO)、ロールフォワード=コミット済みだが未反映のトランザクションを再適用(REDO)。チェックポイントとシステム障害の時点を軸に各トランザクションを分類する。