この概念が出た関連問題

この試験の対策ガイド

情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

合格率・勉強法・参考書の選び方をまとめています

見る →
答えと解説を見る(先に解くのがおすすめ)

正解は エ

解説

APIエコノミーとは、企業が自社のデータやサービスをAPIとして外部に公開し、他の企業・開発者がそのAPIを活用して新たなサービスやビジネスを創出することで、経済的な生態系(エコシステム)が形成される仕組み。選択肢dの「ホテル事業者が他社が公開しているタクシー配車アプリのAPIを自社のアプリに組み込みサービスを提供した」は、外部公開APIを活用して新たな価値(タクシー手配サービス)を創出している真のAPIエコノミーの事例。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
「学内データベースのAPIをEAIツールで活用して大学業務システムを再構築」は企業内システム統合(EAI)の活用事例。外部への価値創出がなく、APIエコノミーとは異なる。
選択肢 イ
「自社開発の音声合成APIを自社内の他部署に提供」は社内システム間の連携。外部の他社へのAPI公開・活用ではなく、APIエコノミーの事例として不十分。
選択肢 ウ
「自社顧客データをBIツールのAPIで可視化・商圏分析」は社内の分析・可視化ツール活用。外部企業との価値交換によるエコシステム形成ではない。

解くときのポイント

APIエコノミー=「外部公開API×他社活用→新価値創出のエコシステム」。キーポイントは①外部公開(社内利用でない)②他社がAPIを組み込む③新サービス・新価値の創出。プラットフォームビジネス・オープンイノベーションとも関連。