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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は ウ

解説

DHCPはブロードキャストによってサーバを発見する仕組みのため、クライアントPCはDHCPサーバのIPアドレスを事前に知る必要がない。クライアントはDHCP DISCOVERメッセージをブロードキャスト(255.255.255.255)で送出し、DHCPサーバが応答してIPアドレス等を提供する。選択肢cの「DHCPによる自動設定を行うPCに、DHCPサーバのアドレスを設定しておく必要はない」が正しい。DHCPはIPアドレスだけでなくサブネットマスク・デフォルトゲートウェイ・DNSサーバアドレスなども自動設定できる。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
DHCPはIPアドレスだけでなく、サブネットマスク・デフォルトゲートウェイ・DNSサーバアドレスも自動設定できる。サブネットマスクやデフォルトゲートウェイを自動設定できないとする記述は誤り。
選択肢 イ
DHCPによる自動設定PCと固定IPアドレスのPCは混在できる。固定IPのPCはDHCPに関係なく設定されているため共存に問題はない。
選択肢 エ
DHCPのリース期間が切れると同じIPが再割り当てされる保証はない。リース期間や他のPCの状況によって別のIPが割り当てられる場合がある。

解くときのポイント

DHCPの動作:DISCOVER(ブロードキャスト)→OFFER(サーバから提案)→REQUEST(クライアントが要求)→ACK(サーバが確認)のDORAプロセス。ブロードキャストで動作するためサーバIPを事前設定不要。別セグメントへのDHCP転送にはDHCPリレーエージェントが必要。