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情報処理安全確保支援士試験 対策ガイド

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正解は エ

解説

ページング方式の仮想記憶における各事象の関係を整理します。ページフォールト:アクセスしたページが主記憶にないときに発生する例外。ページイン:ページフォールト発生時に補助記憶から主記憶にページを読み込む操作。ページアウト:主記憶に空きがない場合、既存ページを補助記憶に書き出す操作(LRUなどの置換アルゴリズムで選択)。関係の整理:ページインはページフォールトが発生するたびに必ず1回行われるため「ページフォールト=ページイン(常に同じ回数)」。ページアウトはページインの際に主記憶が満杯のときのみ発生するため「ページイン≧ページアウト」。したがって「ページフォールト=ページイン≧ページアウト」となり、選択肢dが正解です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
「ページアウト≧ページイン≧ページフォールト」は誤りです。ページフォールトのたびにページインは必ず発生するため、ページフォールト=ページインが成立します。ページアウトがページフォールトより多くなることはありません。
選択肢 イ
「ページアウト≧ページフォールト≧ページイン」は誤りです。ページインはページフォールトと常に同数であり、ページフォールト≧ページインという大小関係は成立しません。
選択肢 ウ
「ページフォールト=ページアウト≧ページイン」は誤りです。ページアウトはページインの一部でのみ発生し(主記憶満杯時)、ページアウト≦ページインが正しい関係です。

解くときのポイント

ページング関係の覚え方:ページフォールト発生→必ずページイン(1対1対応)、ページアウトはページインの際に主記憶が満杯の時だけ→ページアウト≦ページイン。3者の大小関係:ページフォールト=ページイン≧ページアウト。