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正解は ア

解説

排他的論理和(XOR)の相補演算を求める問題です。ブール演算Aの結果とBの結果が互いに否定の関係(A = NOT B)にあるとき、AはBの相補演算といいます。排他的論理和(XOR)は「入力が異なるとき1、同じとき0」を出力します。その否定は「入力が同じとき1、異なるとき0」を出力する等価演算(XNOR)です。2入力で真理値表を確認すると、XOR: (0,0)→0, (0,1)→1, (1,0)→1, (1,1)→0 に対し、等価演算: (0,0)→1, (0,1)→0, (1,0)→0, (1,1)→1 となり、各出力が互いに反転の関係にあることがわかります。したがって排他的論理和の相補演算は等価演算(同値演算・XNOR)です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 イ
否定論理和(NOR)はOR演算の否定です。(0,0)→1, (0,1)→0, (1,0)→0, (1,1)→0 となりXORの否定にはなりません。XORの否定(等価演算)と混同しないよう注意が必要です。
選択肢 ウ
論理積(AND)は両方1のときだけ1を出力します。(0,0)→0, (0,1)→0, (1,0)→0, (1,1)→1 であり、XOR:(0,0)→0, (0,1)→1, (1,0)→1, (1,1)→0 の各ビット否定になっていません。
選択肢 エ
論理和(OR)は少なくとも一方が1のとき1を出力します。(0,0)→0, (0,1)→1, (1,0)→1, (1,1)→1 であり、XORの出力と(1,1)の部分が一致してしまい、相補演算ではありません。

解くときのポイント

相補演算=「全出力ビットが反転した関係」。XOR(排他的論理和)の相補演算はXNOR(等価演算・同値演算)。真理値表を素早く書いて確認する習慣をつけると確実。「同値=同じとき1」がXNORのキーワード。