正解は ア
システム監査基準における監査手続の技法について、正しい記述を選ぶ問題です。監査人は、監査証拠を入手するために様々な技法を用います。インタビュー法(ヒアリング法)は、システム監査人が監査対象部門の関係者に直接口頭で問い合わせ、その回答を監査証拠として入手する技法です。選択肢aは「インタビュー法とは、システム監査人が、直接、関係者に口頭で問い合わせ、回答を入手する技法をいう」とあり、インタビュー法の定義を正しく述べているため正解です。監査技法には他に、現地に赴いて自ら観察・調査する現地調査法(視察)、コンピュータを利用して大量データを効率的に検証するコンピュータ支援監査技法(CAAT)、チェックリストを用いて点検するチェックリスト法などがあります。それぞれの技法の正しい定義と、誰が何を行うのかを正確に把握しておくことが重要です。特にチェックリスト法は、監査人がチェックリストを用いて点検するものであり、監査対象部門が作成するものではない点に注意します。
監査技法:インタビュー法(関係者に口頭で質問し回答を入手)、現地調査法(赴いて観察、時間外限定ではない)、CAAT(ツールで大量データ検証)、チェックリスト法(監査人がリストで点検、対象部門が作るのではない)。主体と内容を正確に。