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正解は イ

解説

情報セキュリティでは、守るべき情報資産に望ましくない影響を及ぼす可能性のある原因を「脅威」、情報資産自身がもつ弱点を「脆弱性」といいます。脅威が脆弱性を突くことでリスクが現実化し、実際の事故であるインシデントにつながります。原因となるのが脅威、それを受け入れてしまう弱点が脆弱性、と役割が分かれます。設問の空欄aは「脅威」、bは「脆弱性」が入り、正解はイです。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
aがインシデント、bがリスクは誤りです。インシデントは実際に発生した事故、リスクは損失の可能性であり、原因や弱点を表す用語ではありません。
選択肢 ウ
aが脆弱性、bがインシデントは誤りです。弱点を表すのは脆弱性で、それはbに入ります。aには原因を表す脅威が入ります。
選択肢 エ
aがリスク、bが脅威は誤りです。リスクは脅威が脆弱性を突いて生じる損失の可能性で、原因そのものではありません。

解くときのポイント

『脅威(原因)が脆弱性(弱点)を突いてリスク(損失の可能性)が生じる』という関係を押さえます。三者の役割を取り違えないようにしましょう。