正解は ウ
情報セキュリティの基本概念として「脅威」「脆弱性」「リスク」の三者を正確に区別することが重要です。脅威(Threat)とは「情報資産に損害を与える原因となるもの」であり、マルウェア・ハッカー・自然災害・内部不正・システム障害などが該当します。脆弱性(Vulnerability)は「攻撃者が付け込むことのできる情報システムの弱点」(ソフトウェアのバグ・設定ミス・パスワード管理の甘さなど)。リスク(Risk)は「情報資産が被害に遭う確率と被害規模の組合せ」です。セキュリティインシデントは「脅威が脆弱性を突いてリスクが顕在化した状態」と理解できます。
三概念の整理:脅威=「損害の原因(マルウェア・攻撃者・災害)」、脆弱性=「システムの弱点」、リスク=「発生確率×影響規模」。脅威が脆弱性を突いてリスクが現実化する。「損害の原因=脅威」を確実に覚えましょう。