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正解は ウ

解説

表計算ソフトの絶対参照($)と相対参照の問題です。セルC4の数式をC5・C6にコピーする場合、税込価格=税抜価格×(1+消費税率)の計算で、税抜価格(B4〜B6)は行ごとに変わるため相対参照、消費税率(B1)はどの行でも同じセルを参照するため絶対参照($B$1または列B固定なら$B1)が必要です。B4の行参照は変化させたい(相対参照)、B1の行参照は固定したい(絶対参照)ため、正しい数式は「B4*(1+B$1)」です。B$1とすることで行1を固定し、B4は相対参照のまま行番号がコピー先に応じて変化します。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
「B$4*(1+B$1)」はB4の行を$4で固定しているため、C5やC6にコピーしてもB4のまま変わらず、全行の計算がB4(1行目の税抜価格)を参照してしまいます。税抜価格の参照は行ごとに変わる必要があるため、B4は相対参照が正しいです。
選択肢 イ
「B$4*(1+B1)」は税抜価格を固定(誤り)している上、消費税率B1を相対参照にしているため、C5にコピーするとB2を参照してしまいます。両方の参照が誤りです。消費税率は常にB1を参照する必要があります。
選択肢 エ
「B4*(1+B1)」は税抜価格は正しく相対参照ですが、消費税率B1が相対参照のままです。C5にコピーするとB2、C6にコピーするとB3を参照してしまい、正しい税率で計算できません。

解くときのポイント

絶対参照の判断:コピーしても常に同じセルを参照すべきなら$(絶対参照)、コピー先に応じて行・列がずれてほしいなら相対参照。B$1=行1を固定、列Bは変化。B4=行も列も変化(完全相対参照)。消費税率は固定、税抜価格は行ごとに変化がポイント。