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正解は ア

解説

OSの仮想記憶(Virtual Memory)方式は、コンピュータの主記憶(RAM)の物理的容量に制約されることなく、より大きなプログラムを実行できるようにする技術です。仕組みは、補助記憶(HDD・SSD)の一部をページファイル(スワップ領域)として使い、主記憶の物理的容量を超えるデータを一時的に補助記憶に退避させながら実行します。プログラムから見ると、主記憶が物理的容量よりも大きい「論理的な(仮想の)メモリ空間」として見えます。空欄の組合せは「主記憶(a)」「物理的(b)」「論理的(c)」が正解です(aは主記憶の物理的制約→aは主記憶、bは物理的、cは論理的)。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 イ
「主記憶・論理的・物理的」の順番は逆です。仮想記憶では主記憶の「物理的」な容量に制約されずに、「論理的(仮想)」により大きなアドレス空間を使えます。bとcの順番が入れ替わっており、論理と物理の関係性を逆に理解しています。
選択肢 ウ
「補助記憶・物理的・論理的」の組合せは、aが誤りです。仮想記憶で容量に制約される装置は「主記憶(RAM)」であり、「補助記憶(HDD/SSD)」は仮想記憶の実装に使われる媒体です。主記憶と補助記憶の役割を混同しています。
選択肢 エ
「補助記憶・論理的・物理的」はaもbもcも誤りです。主記憶が物理的制約の対象であり、論理と物理の関係も逆になっています。

解くときのポイント

仮想記憶:主記憶(a)の物理的(b)な容量に制約されない論理的(c)に大きなメモリ空間を提供。補助記憶はスワップ領域として使われる媒体。「主記憶(RAM)の物理制約を超えて論理的に大きく見せる技術」と覚えましょう。