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正解は イ

解説

グリッドコンピューティングは、インターネットなどのネットワークを介して複数のコンピュータを接続し、それらを1つの強力なコンピュータのように扱う分散処理の仕組みです。例えば、大規模な科学計算や気象シミュレーションなど、1台のコンピュータでは処理が困難な大規模な計算を、多数のコンピュータで分担して処理することができます。名前の由来は、電力網(Power Grid)のように、必要な計算リソースを必要な時に必要なだけ利用できる仕組みになっていることから来ています。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
ウェアラブルコンピューティングは、腕時計型やメガネ型など、身につけて利用するコンピュータの利用形態を指します。並列処理や分散処理とは無関係です。
選択肢 ウ
モバイルコンピューティングは、スマートフォンやノートPCなど、持ち運び可能なコンピュータを利用する形態を指します。複数のコンピュータによる並列処理とは異なります。
選択肢 エ
ユビキタスコンピューティングは、「いつでも、どこでも、誰でも」コンピュータを利用できる環境を指す概念です。並列処理による処理能力の向上とは目的が異なります。

解くときのポイント

コンピューティングに関する用語は、その名前の由来や目的を理解すると覚えやすくなります。グリッドは「格子状のネットワーク」をイメージすると、複数のコンピュータをつなげて使うという特徴を思い出しやすいでしょう。