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正解は ウ

解説

この問題は、共通鍵暗号方式と公開鍵暗号方式の基本的な特徴の違いを理解しているかを問うています。表の特徴を見ると、上段は「暗号化鍵と復号鍵が異なる・配布容易」という特徴があり、これは公開鍵暗号方式の特徴です。下段は「暗号化鍵と復号鍵が同一・配布困難」という特徴があり、これは共通鍵暗号方式の特徴です。また、処理速度については、公開鍵暗号方式は複雑な数学的処理を必要とするため遅く、共通鍵暗号方式は単純な処理で済むため速いという特徴があります。これらの特徴を総合的に見ると、選択肢Cが正解となります。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
共通鍵暗号方式を先に置いていますが、表の特徴(鍵が異なる・配布容易)は明らかに公開鍵暗号方式を示しています。また、処理速度の組み合わせも実際とは逆になっています。
選択肢 イ
共通鍵暗号方式を先に置いている点が誤りです。また、処理速度の特性が実際と逆になっています(公開鍵暗号方式が速く、共通鍵暗号方式が遅いという誤った組み合わせ)。
選択肢 エ
暗号方式の配置は正しいものの、処理速度の特性が逆になっています。公開鍵暗号方式は複雑な計算を必要とするため遅く、共通鍵暗号方式は単純な処理で済むため速いのが正しい特徴です。

解くときのポイント

暗号方式を覚えるときは、「公開鍵暗号方式は安全だが遅い、共通鍵暗号方式は速いが鍵配布が難しい」という特徴を対比して覚えると良いでしょう。実際のシステムでは、この両者の長所を組み合わせたハイブリッド方式が多く使用されています。