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正解は イ

解説

プログラムステップ数(規模)と不良件数(品質)という2つの変数の関係性を分析・可視化する必要があります。散布図は、2つの変数の相関関係を視覚的に表現するのに最適なグラフです。X軸にプログラムステップ数、Y軸に不良件数をプロットすることで、プログラムの規模と不良の発生傾向の関係を直感的に把握することができます。例えば、プログラムが大きくなるほど不良が増える傾向があるのか、または規模に関係なく一定の不良数なのかといった分析が可能です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
管理図は、時系列データの変動を管理限界線と比較して工程が安定しているかを監視するためのグラフです。2つの変数の相関関係を見るには適していません。
選択肢 ウ
特性要因図(魚骨図)は、問題の原因を体系的に整理して図示するためのツールです。不良の原因分析には有用ですが、2つの変数の相関関係を示すことはできません。
選択肢 エ
パレート図は、項目の発生頻度を棒グラフで降順に並べ、累積比率を折れ線で示すグラフです。不良の種類別の発生頻度分析には適していますが、2変数の関係性は表現できません。

解くときのポイント

品質管理で使用するグラフは、その目的に応じて使い分けることが重要です。2つの変数の関係を見たい場合は散布図、時系列での変化を見たい場合は管理図、原因分析には特性要因図、優先度分析にはパレート図、というように使い分けましょう。