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正解は ア

解説

この問題はE-R図(実体関連図)の表記法と、出版社・著者・本の関係性を理解する問題です。矢印の向きは「1対多」の関係を示し、矢印の元が「1」側、先が「多」側を表します。条件を1つずつ確認すると: ・出版社は複数の著者と契約(出版社→著者) ・著者は1つの出版社とのみ契約(出版社→著者で表現可能) ・著者は複数の本を書く(著者→本) ・1冊の本は1人の著者が書く(著者→本で表現可能) これらの条件を全て満たすのは、アの「出版社→著者→本」というE-R図です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 イ
イの図では「本→著者」となっており、1冊の本が複数の著者によって書かれることを示してしまいます。これは条件④「1冊の本は1人の著者が書いている」に反します。
選択肢 ウ
ウの図では「著者→出版社」となっており、1人の著者が複数の出版社と契約できることを示してしまいます。これは条件②「著者は一つの出版社とだけ契約している」に反します。
選択肢 エ
エの図では「本→著者」かつ「著者→出版社」となっており、条件②と④の両方に反します。1冊の本が複数の著者に関連付けられ、また1人の著者が複数の出版社と契約できることを示してしまいます。

解くときのポイント

E-R図を読む際は、矢印の向きが「1対多」の関係を示すことを覚えておきましょう。矢印の元が「1」側、先が「多」側です。各エンティティ(実体)間の関係を、条件文から一つずつ丁寧に確認していくことで、正しい図を選べるようになります。