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正解は エ

解説

WBS(Work Breakdown Structure)は、プロジェクトの作業を階層的に分解して表現した図表です。しかし、WBSの図表だけでは各作業の具体的な内容や完了基準を詳細に記述することが難しいため、補助文書(WBS辞書やWBS定義書とも呼ばれる)を作成します。この補助文書の主な目的は、WBSで定義された各作業の内容と意味を明確に定義することです。これにより、プロジェクトメンバー全員が作業内容を正確に理解し、作業の抜け漏れや重複を防ぐことができます。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
データの意味の定義は、データディクショナリやER図の役割です。WBSの補助文書は作業自体の定義に焦点を当てます。
選択肢 イ
進捗管理はガントチャートやマイルストーン管理表などの別のツールで行います。WBSの補助文書は作業の定義が目的です。
選択肢 ウ
クリティカルパスの算出はPERT図やネットワーク図を使用して行う作業で、WBSの補助文書の目的とは異なります。

解くときのポイント

WBSとその補助文書の関係は、「料理のレシピ」と「手順の詳細説明書」の関係に似ています。レシピ(WBS)で全体の構造を把握し、詳細説明書(補助文書)で具体的な手順や注意点を理解するイメージです。