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正解は イ

解説

関係データベースのデータの正規化とは、データの重複や矛盾をなくすように表を分割・整理する設計手法です。これにより、更新時の不整合(更新時異状)を防ぎ、データの維持管理を容易にできます。問題文の目的に合致するのはbの「データの矛盾や重複を排除して、データの維持管理を容易にする」です。aは誤り検出、cは文字コード統一、dは圧縮の説明であり、正規化の目的とは異なります。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
データに冗長性をもたせて誤りを検出するのは、パリティなどの誤り検出の考え方であり、冗長性を排除する正規化とは逆の発想です。
選択肢 ウ
データの文字コードを統一することは文字化けの防止などに関わる話であり、表を整理して重複を排除する正規化の目的とは異なります。
選択肢 エ
データを可逆圧縮してアクセス効率を上げるのはデータ圧縮の話であり、重複・矛盾を排除する正規化の目的とは異なります。

解くときのポイント

正規化=「重複・矛盾(冗長性)を排除して整理し、更新時の不整合を防ぐ」と覚えます。冗長性を持たせる誤り検出とは逆方向です。