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正解は ウ

解説

LAN間接続装置(リピータ・ブリッジ・ルータ・ゲートウェイ)の動作層と機能を問う問題です。OSI参照モデルとの対応:①リピータ(Repeater):第1層(物理層)で動作。電気信号を増幅して伝送距離を延長する。同種のセグメント間のみで使用可能。②ブリッジ(Bridge)・スイッチ:第2層(データリンク層)で動作。MACアドレスを基にフレームをフィルタリング・転送する。③ルータ(Router):第3層(ネットワーク層)で動作。IPアドレスを基にパケットをルーティングする。異なるネットワーク間を接続できる。④ゲートウェイ(Gateway):第4〜7層(トランスポート〜アプリケーション層)まで対応。異なるプロトコル体系間のプロトコル変換を行う。最も上位の層まで処理できる。選択肢Cのリピータが「同種セグメント間で信号を増幅して伝送距離延長」は正しい説明です。

なぜ他の選択肢は違うのか

選択肢 ア
ゲートウェイはOSI基本参照モデルの第1〜7層すべてに対応するプロトコル変換装置です。「第1〜3層だけ」という記述は誤りで、むしろゲートウェイの特徴は第4〜7層のアプリケーション層レベルまで変換できることです。
選択肢 イ
ブリッジはMACアドレス(物理アドレス、第2層の識別子)を基にフレームを転送します。「IPアドレスを基に中継する」のはルータの動作です。ブリッジとルータで参照するアドレスが逆になっている誤り選択肢です。
選択肢 エ
ルータはIPアドレス(第3層の識別子)を基にパケットを中継します。「MACアドレスを基にフレームを中継する」のはブリッジやスイッチの動作です。選択肢Bと同様、MACアドレス↔IPアドレスの対応が逆になっています。

解くときのポイント

LAN間接続装置の暗記法:「リピータ(1層・増幅)、ブリッジ/スイッチ(2層・MACアドレス)、ルータ(3層・IPアドレス)、ゲートウェイ(1〜7層・プロトコル変換)」。層番号が高いほど高機能・高コスト。