正解は イ
論理回路の入出力関係を読み取る問題です。回路は、入力 A を NOT で反転したものと B との AND、入力 B を NOT で反転したものと A との AND、という2つの AND ゲートの出力を OR でまとめて X を出力しています。論理式で書くと X = (NOT A AND B) OR (A AND NOT B) です。これは「A と B のどちらか一方だけが1のとき1になる」演算、すなわち排他的論理和(XOR)の標準的な構成です。真理値表で確認すると、A=0・B=0 のとき両方の AND が0なので X=0、A=0・B=1 のとき NOT A AND B が1なので X=1、A=1・B=0 のとき A AND NOT B が1なので X=1、A=1・B=1 のとき両方の AND が0なので X=0 となります。この (0, 1, 1, 0) のパターンに一致するのはイの真理値表です。XOR を NOT・AND・OR の基本ゲートで構成するこの回路は頻出なので、形ごと覚えておくと即答できます。
回路図問題は4通りの入力 (0,0)(0,1)(1,0)(1,1) を順に回路へ流して出力を確定させる。(NOT A AND B) OR (A AND NOT B) = XOR の構成は定番なので形で覚える。