正解は ア
特性要因図における要素間の関係を問う問題です。特性要因図は、ある結果(特性)に対して、その原因となる要因を魚の骨のような形で体系的に整理する図で、フィッシュボーンチャートとも呼ばれます。背骨の先端に「特性(結果)」を置き、そこに向かって大骨・中骨・小骨として「要因(原因)」を矢印で書き込んでいきます。矢印は要因から特性へ、すなわち「原因」から「結果」へ向かって描かれます。図において、aに向かって矢印が伸びている先にbがある(bがaを指している)という関係は、bがaを引き起こす要因、すなわち「bはaの原因である」ことを表します。アが正解です。特性要因図は、品質管理(QC)の七つ道具の一つで、問題(特性)の原因を漏れなく洗い出し、要因を大分類・中分類・小分類と階層的に掘り下げて分析するのに使われます。矢印の向きが「原因→結果」を表すという基本ルールを押さえれば、図中の任意の2要素の関係を正しく読み取れます。
特性要因図(フィッシュボーン)は結果(特性)に対し要因(原因)を魚の骨状に整理。矢印は『原因→結果』。要因から特性へ向かう向きから、bがaを指していればbはaの原因と読む。QC七つ道具の一つ。